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空き家が増えることによる問題点

宝塚市を中心に神戸、大阪、京都の阪神間で、遺品整理・生前整理、不用品回収(粗大ごみ)を行っているスリーマインドです。

誰も住まなくなった空き家をどうするかでお困りではございませんか。

ずっと暮らしていたご実家がご両親が老人ホームなどの施設に入居されたり、お亡くなりになられたりすると、ご実家をどうするかということでお悩みになれる方が増えております。

実家を空き家にしておくとどういう問題が生じるのか、対策にはどんな方法があるのかをまとめましたので、ご参考ください。

近年では日本の空き家数は820万戸、空き家率13.5%とまで上り、年々増加傾向になり社会問題となっております。その原因のひとつが、人口・世帯数減少、高齢化、長寿命化により介護施設の利用増加などが考えられます。また空き家を売却したりや賃貸で貸したりしたいと考えても、買い手や借り手がつかないという問題もあります。それだと解体して更地にするのが望ましいが、建屋がある時と更地にした時の固定資産税を比べると、約6倍にもなってしまうので、そのまま放置する方が多く空き家が増加する要因となっています。

空き家が増えると何が問題なのか!!

●周辺への影響

徐々に傷んだ空き家は、次第に崩れ、倒壊の危険がましたり、屋根などが飛散したりと、その敷地内だけでなく、近隣にも影響を与えます。また人が住んでいなと害虫の温床になりやすく、不衛生な状態になります。また耐震性も失われ、地震などに抵抗できなくなり、倒壊の可能性を秘めおり、震災時に重要な道路を塞いでしまうかもしれず、周辺住民の避難や救出にも支障をきたす可能性を秘めています。

●犯罪の増加

空き家が多い地域では犯罪が増加するいわれております。総務省のデータで空き家率と犯罪率の相関図が掲載されております。

この相関図によると空き家率が高い地域は犯罪率も高くなるという事がわかります。

少し前のニュースでも空き家に外国人集団が不法侵入し「大麻工場」に改造されるというニュースがありました。また空き家への放火がニュースに取り上げられる事も多くなっています。犯罪者からすると空き家が多い地域は格好のターゲットになってしまいます。

空き家対策はお片づけから!!

老人ホームなどの介護施設への入居、ご両親がお亡くなりになられた実家では家財道具がそのまま状態で放置されているケースが多くございます。

火災や不法侵入の危険性もありますので、まずは家財道具(不用品、粗大ごみ)の処分から始めなければなりません。

スリーマインドでは遺品整理、生前整理、空き家整理、、ごみ屋敷の整理などのお片づけをさせて頂いており、片付いた後の消臭・消毒・害虫駆除なでも専門で行っており、不動産売買、管理、リフォーム、解体などトータル的にサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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