こんにちは!
家じまいアドバイザー®︎の屋宜明彦です。
このたび、尼崎市社会福祉協議会様からのご紹介を通じて、
身体障害者支援施設「尼崎稲葉園」様へ、不要になった『タウンページ』を寄付させていただきました。
目次
実は、タウンページが必要とされているところがあります
現在はタウンページも発行部数が減少し、
お片付けの現場でも見かける機会は少なくなりましたが、
私たちは現場で見つけた冊子を、少しずつコツコツと集めて保管しています。
というのも、
このタウンページの紙質が、特別な用途に適しているからです。
名札作りで“インク拭き取り”に活躍!
尼崎稲葉園様では、小学校・中学校の名札を制作されています。
その際、インクがはみ出た部分の拭き取りに、タウンページやハローページの紙が最適とのこと。
実際、今回のタウンページお渡しの際にもこんな会話がありました

タウンページって必要なんですか?



タウンページじゃないとダメなんですよ。
新聞紙やジャンプコミックでもダメで、タウンページの紙質が
ベストなんです。



なんなんでしょうね?



わからないんですよ~(笑)
理由は分からないけれど、“あの紙”が一番使いやすいのだそうです。
私たちスリーマインドでは、こうした“不要品の中にある必要品”を、
必要とされている方々へとお繋ぎするお手伝いも行っています。
ただ片付けるのではなく、
社会の誰かの役に立てる“モノの命”を、次につなげていく。
今後も、地域社会への小さな貢献を積み重ねていけたらと思います。
ご協力いただいた関係者の皆様、このたびは誠にありがとうございました!