こんにちは。
家じまいアドバイザーの屋宜明彦です。
このたびご縁をいただき、
兵庫県高等学校教育研究会家庭科部第1学区教員『家庭科教育研究会』様にお声かけいただき、セミナー講師を
担当させていただきました。
今回の受講者は、なんと高校の家庭科の先生方。
「先生に講義をするなんて…」と、少し緊張しながらのスタートでした。
講演タイトル
『遺品整理・生前整理から考える人生設計、家族と自分らしい生き方について』
家庭科の授業では、生活設計や福祉、高齢期の学び、終末期についてなど、
生きる力を育む幅広いテーマを扱うと伺いました。
そこで、遺品整理業として現場で感じている「生前整理の大切さ」や
「家族の絆を見つめ直すきっかけ」について、実例を交えながらお話ししました。
整理の話というと「片付け」だけをイメージされがちですが、
実はそれ以上に、「これからどう生きていきたいか」を考えるきっかけになります。
今回の内容が、授業や生徒さんへの教育の中で少しでも参考になれば嬉しく思います。
このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
今年はこれまでに72本のセミナーを開催し、延べ2,204名の方にご参加いただきました。
多くの方と出会い、現場の経験を共有するたびに、
『整理』とはただの物の片付けではなく『心を整えること』でもあることを改めて感じています。
今後も現場の経験を通じて、社会に役立つ『心に残る整理』をお伝えしてまいります。
家じまいアドバイザー
屋宜 明彦






