神戸、大阪、京都の阪神間で遺品整理、生前整理を行っているスリーマインドです。
最近ご依頼が多い、孤独死の特殊清掃現場で様々な故人のお部屋をみているといくつかの共通点があることに気づきました。
特に気になったのが、生活がすごく乱れている人がとても多いという事です。一人暮らしになって掃除が行き届かなくなり、徐々に部屋の中はごみ屋敷のようになり、掃除をあまりしない方が多く見受けられます。
また孤独死で圧倒的に多いのが男性です。
会社のために一生懸命は働き、退職後は仕事以外に何をしてよいか分からなくなって生活が乱れてくるのでしょうか…
一人暮らしの男性は職場関係以外にコミュニティを持っていないため、定年を迎えると周囲との関係をどう築けば良いかが分からず社会から孤立していくのではないかと思います。
孤独死、孤立死が悪いわけでなく、社会から孤立していることが問題なのだという事がこの遺品整理、生前整理を通じて感じています。