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後悔しない!遺品整理業者のえらびかたとは?

年間100件以上の遺品整理&生前整理セミナーで全国を飛び回ってきた中で、
お客様からこんなお困り相談が多数寄せられました。

「遺品整理業者が多すぎて、えらびかたがわからない」

そこで遺品整理の仕事に10年以上携わらせていただいた私が業者から見た業者の選び方をインタビュー形式でお応えさせていただきました。

皆様の遺品整理が後悔のないものとなりますように、少しでも参考にしていただければと嬉しいです。

目次

遺品整理の現場で起こるトラブルをまずはインタビュー!!

YOUTUBEへアップしたインタビュー動画のワンカットです

こんにちは、インタビュアーの松澤です!

【遺品整理専門会社】株式会社スリーマインドの代表 屋宜(ヤギ)明彦です!よろしくお願いします!

遺品整理で起こりえる、もしくは起きたことがあるようなトラブルはどういったものでしょうか?

ゴミの不法投棄問題。もし見つかった場合、責任は誰に?

遺品整理の料金は廃棄料金の割合が実はすごく大きい。
節約するために不法投棄してしまう業者さんも、、、

実際に消費者センターに多い苦情としては3つです。

まず1つ目が、不法投棄問題です。
遺品整理の現場から出たゴミを要は適正に処分せずに不法投棄するということです。

実際にあるのは、山林に捨てたりですとか、あとは少しわかりにくいところのバリケードが張っている場所の奥に捨てられるなどです。この間もニュースでありましたが、森に穴を掘ってそこに遺品を埋めてまた閉じたといったこともありました。

え〜、、もしも業者が例えば不法投棄をして不法投棄したものが出てきましたという場合、責任は誰にあるのでしょうか?

廃棄物にも法律がありまして、廃掃法という法律があります。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律です。

例えば依頼者が業者に任せたとします。この業者が不法投棄をしたとします。

この中には個人情報があります。
公共料金の明細であるとか、葉書など個人を特定するものがあればこれが見つかればこの業者がもちろん悪いのですが、依頼者に連絡がいきます


悲しいかなこの法律によると依頼者も罰せられます

これは怖いです。

怖いですね。

ちゃんと処分しているかどうかというのをお客様は確認しようがないですよね?

遺品整理は家庭から出るゴミなので一般廃棄物。
指定された業者しか処分ができないのですが、、、・

そうですね。

ですから業者に依頼するときに聞いていただきたいのが、『このゴミってどうするんですか?』ということです。

簡単な質問でいいので投げかけていただいたときに、処分の仕方をあやふやにするような業者はいったん外していただいた方がいいかと思います

『これはうちに持って帰って適当にどうにかします』という様なところは危ないですね。

100%の回答をすると、一般家庭から出た廃棄物は一般廃棄物です。一般廃棄物を収集運搬できるのは一般廃棄物収集運搬許可をもった業者だけです。

ではこの許可を持っている業者がどういうところかといいますと、各市町村ごとに運搬の許可をもらった業者しかこの資格は持てないのです。

ですからこの資格を私がとれるかというと、それほど簡単な資格ではありません。

そこで当社スリーマインドとしてはどうしているかといいますと、部屋の中で整理、仕分けをします。

この中で出た廃棄物、これは例えば伊丹市から出たゴミは伊丹市の許可業者に回収に来てもらいます。

すぐ隣の尼崎市で出たゴミであれば尼崎市の一般廃棄物収集運搬許可業者に来てもらいます。

原則、市町村単位で運搬許可業者が決まっているので、その業者にご協力をいただいて事業をさせていただいています。そういった流れです。

しっかりしている会社はそのように適切に処分をしているということですね?
では、そうではない会社は独自の捨て方をしている場合があるということですね?

色々なやり方がありますので一概にこれが正解とはいいませんが、不法投棄されて困ったという話は聞いたことがありますので、それだけは避けて、気を付けていただけたらいいと思います。

料金の釣り上げ(見積金額の数倍になるケースも)

20万円と思っていたら100万円に!?

2つ目が料金のつり上げです。

これは簡単にいいますと、見積もり時に10万円でやりますといわれたのに、作業が終わった後に20万円請求されて払ったというケースです。

ひどい方は私も驚いたのですが、20万円の見積書が100万円になって払ったというおばあさんもいらっしゃいました。

泣き寝入りですね。

その手口を相談の中で色々と聞きますと、

『何かが出てきたから料金が上がります』
『これが出てきたから料金が上がります』
『ここに荷物がありますがこれは聞いていないのでもっと料金が上がります』


といったようにどんどんつり上げていって、
気が付いたら100万円になって払ってしまったということです。

初めの見積もりの時とは違う金額になってしまったと?

これは実際に消費者センターに多い苦情の1つですので、皆さんにしていただきたいのは、見積もりの段階で例えば、『何が増えたら料金があがりますか?』、『何が減ったら料金は下がりますか?』ここをしっかりと確認していただけるといいと思います。

安く入り込んで、高く請求するというのは無きにしも非ずだと思いますので、そこは気を付けていただくしかないと思います。

なるほど。ありがとうございます。

買取せずに勝手に転売する業者がいる

思わぬところからジュエリーや貴金属が出てくることも。
当社ではすぐ報告を徹底しております。

あともう1つだけ、これもよく聞く話ですが、現場から出てくる貴重品、例えば現金であったり、貴金属などの高価なものを勝手に持ち出して転売している業者がいるそうです。

新聞で見ましたが、名古屋では現場から通帳と印鑑を持ち出してお金をおろし、捕まった業者もいました。これはモラルの問題ですが、どちらかといいますと窃盗ですね。

犯罪行為ですね。

はい。遺品整理が儲かると参入してきている業者の中にはもしかしたらこういうことをしている可能性も無きにしも非ずかなと思います。

これは皆さんにどうしていただいたらいいかと考えますと現場にしっかりと立ち会っていただくことかと思います。業者がどういう動きをするのか、何を持って行ったのかをしっかりと見ていただくことが大事かと思います。

お客様に立ち会いいただき、確認しながら作業しています

スリーマインドさんは完全に立ち合いをする方向でお客様にはお話しされていると思うのですが、それはなぜですか?

我が社は基本的に立ち会っていただくということが大前提ですが、大事なものというのは我々他人が決められることではありません。

本当に必要なものや想いがあるものはお客様に最終確認をしていただきながら、残すか処分するかを進めていかなければいけないと思います。

あとは、いくら親子とはいえども、どこに何があるかはわからないものです。

例えばお母さまのへそくりが見つかったとか、ここにこんなものがあったといったことが実際に現場でもあります。

ですので、立ち会っていただいて最後までしっかりと見ていただくということが大事だと思います。

というわけで、遺品整理でよくある「不法投棄、料金の釣り上げ、金品の無断持ち出し」3つのトラブルと対策について解説しました。

ここからの後半は、こんな悪徳業者に頼んでしまいトラブルに巻き込まれたり、後悔しないように、「業者選びの具体的なポイント」をお話ししていきますね。

遺品整理業者のえらび方6つのポイント

YOUTUBEへアップしたインタビュー動画のワンカットです
  1. 電話対応は丁寧か?
  2. こちらの要望にしっかり対応できそうか?
  3. スタッフは信頼できる人間か?ユニフォームを着てるか?
  4. 遺品整理の仕事を月に何件やっているのか?
  5. 誰でも始められる遺品整理業、どんな勉強をしているのか?
  6. 古物商の許可がないと買取はできない!!

1.電話対応は丁寧か?

まず業者を探す際にホームページで探す、チラシが入っていたのでそこに問い合わせをするといったことが多いと思うのですが、

電話でその業者がきちんとした業者かどうかをまず判断してください。

まず1つ目が、

電話に出ない業者が多いです。

次に、折り返してこない業者ですね。

また最初から口が悪いというのは業者から外してください。

電話できちんと対応できていると思われましたら、次のステップに進んでください。

2.こちらの要望にしっかり対応できそうか?

皆さんのご要望をしっかりと伝えていただくということです。

例えば、
『整理仕分けから手伝ってほしい』

『私はこの荷物は自分の家に持って帰りたいので運搬してもらえますか?』

『買取と処分をしっかり見てほしい』

など、要望はお客様によってバラバラなので、そこに歩み寄ってくれる業者がいいのではないかと思います。

最初から業者によっては
『うちはこれしかできません』
というところもあります。


「何でもできます」と言いながら実際はできない業者もあります。

処分しかできないですとか、買取しかできないといった業者も中にはあるようなので、そこはしっかりと電話の段階で質問をして、お願いしたいことをしっかりできるという業者と一緒に作業をしていくのがいいかと思います。

3.スタッフは信頼できる人間か?ユニフォームを着てるか?

当社スリーマインド自慢のスタッフ達です

見積もりに来てもらった時のスタッフの人となりを見ていただければいいと思います。

例えば、ホームページは非常に立派できっちりとされていていい会社だと思っていても、見積もりに来たスタッフが最初から汚い恰好をしているとか、言葉遣いが悪いということはよくある話ですので、きちんと安心できる担当者かどうかということを1度、見ていただくといいと思います。

例えば、私服で来るということも多いようですが、それも私はどうかと思います。

実際に相見積もりになった業者でビリビリに破れたジーパンを履いたおじいさんが来たこともありました。

ユニフォームを着ているということが私はいいと思います。全員が同じユニフォームを着ているかということですね。
判断基準になります
。ですので、まずはスタッフを見ていただきます。

4.遺品整理の仕事を月に何件やっているのか?

当社では月40件前後の遺品整理をさせていただいております

次に、遺品整理や生前整理を実際に月に何件くらい行っているのか、件数を聞いていただくといいと思います。

なぜかといいますと、片手間で行っている業者が多く参入してきています。

ゴミ屋が遺品整理、内装工事屋が遺品整理、解体屋が遺品整理といったように色々な業界から参入してきているのが今の遺品整理の業界だと思いますので、遺品整理だけを専門にやっている業者は正直それほど多くないと思います。

それはちなみに何件くらい行っているといいでしょうか?目安としてありますか?

そうですね、
回答としてあり得ないのは
『今まで行ったことはないですけど、やらせてください』
ですね、、、笑

あとは『うちは年に何件ですかね』もあります。

驚くことに、逆に『月に2000件くらい行っています』という業者もありますし、色々ですが、ボーダーラインとしては月に10件くらいの実績があればあながち悪くはないと思います。

それだけ件数をこなしているということは、作業自体に慣れていたり、丁寧であることが予測できるということでしょうか?

そうですね。
選んでいただけている件数ということでもあります。

当社スリーマインドでいいますと、大体月40件前後の遺品整理を行っています。

5.誰でも始められる遺品整理業、どんな勉強をしているのか?

当社では定期的に様々なプロ講師をお招きして研修を開催しています

遺品整理業界はこの資格があればいいという資格が正直なところありません。

ですので、
「どういった勉強をしているのか?」
ということを聞いていただいてもいいかと思います。

我が社の従業員の教育でいいますと、お客様が何に困っているのかということを想定した中での勉強会を開催しています。

例えば、ビジネスマナー研修、相続の勉強、葬儀社はどういう業態でしているのかなどです。

また、一般の方が何に困るのかと考えた時に、例えば認知症の方を抱えているご家族や本人が認知症である場合は、成年後見の勉強や認知症の勉強といったこともしていかなければいけません。

結構、勉強しなくてはならない範囲が広いですね。

そうですね。しかし、生活の中で誰でもあり得るところだと思いますので、そこを最低限、学んでいるかどうかが大事だと思います。

6.古物商の許可がないと買取はできない!!

この業界で唯一必要な許可が古物商という許可です。

物を買い取るのであれば古物商という許可だけは必要になりますので、古物商の許可があるかどうかということは1度確認していただければと思います。

その許可無く買い取りをしている業者も無きにしも非ずと聞きますので、気を付けてください。

遺品整理は安かろう良かろうの仕事ではありません。
実際、値段だけで決めて後悔されたというお客様も多く聞いてきました。

適正な価格なのかどうかということを判断するには何社かに聞いていただく方が良いと当社としても相見積もりを推奨しております。

価格はもちろんですが、何より安心できるところにお願いされた方がいいと思います。

当社スリーマインドの遺品整理料金についてはこちら

遺品整理の仕事は増え続けている、悪徳業者も有象無象に、、、

遺品整理業界で、屋宜さんは遺品整理という言葉が浸透するくらい前からお仕事されていると思うのですが、昔と今では変わってきたことはありますか?

本当に10年くらい前から遺品整理という言葉で事業させていただいていますが、その頃は業者も少なかったです。

遺品整理の仕事が増え続けると同時に業者数も増えてきてきます。

良い業者も増えてきていますが、同じように悪い業者も増えてきているというのが現状だと思います。

ありがとうございます。
この遺品整理の業界がこれからどうなっていくと思われますか?

遺品整理や片づけを手伝って欲しいとおっしゃる一般の方も増えてくると思います。

実際に私がこの業界全体を見て、要は悪徳業者が増えて有象無象になってきて、騙されたとか消費者センターに苦情が非常に増えてきたとなると、この遺品整理の業界自体がなくなってしまうのではないかと思います。

私もこの中で真摯に取り組んでいる業者の1つとしてこれは避けたいと思います。

ですから、私はこの業界全体を底上げするために、まずは業界の健全化、そして国全体として社会的地位を確立していくということも大事だと思います。

今日は遺品整理業者の選び方について色々とお伺いいたしました。ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

今回のインタビューのYOUTUBE動画はコチラ

↑youtubeでご視聴する方はコチラから↑

↑当社代表が取材を受けた記事が東洋経済オンラインに掲載されました↑
今回お話したトラブル事例についてコチラでも語っていますので、ぜひ参考にしてくださいませ。

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