尼崎市小田地区民生児童委員協議会様よりお声掛け頂き、生前整理の講演をさせて頂きました。
当日にならないと参加人数がわからないとの事でしたが、会場はキャパオーバーとなる人にご参加頂けました。
小田地区生涯学習プラザの大ホールも超満員でした…汗
遺品整理や生前整理に対して、ご興味持っていただけたことに感謝で御座います。
今回のタイトルは、『遺品整理の現場を通した生前整理の必要性』
講演を始める前に、会長と少しお話させて頂きましたが、地域でゴミ屋敷の中からご遺体が発見されたことがある…と、聞かせて頂きました。
私が思うには、家で亡くなることは悪い事ではないと思います。
むしろ、幸せなのではないだろうか?と感じます。
ただ…
亡くなったことに気づかれず、死後数日経過することが問題だと感じております。
一事業者で解決できる事なんて、たかが知れています。
行政機関、地域の方、専門事業者と…
関わる人を増やすことで、解決できる問題もあるのではないのだろうか?
私自身も考えさせられる、貴重な時間となりました。
実際の遺品整理や孤独死、孤立死の現場を数多く経験してきたからこそ、孤独死をなくすような社会のお役に立てればと思います。
私の講演が少しでもお役に立てていただけますと幸いでございます。
貴重な機会を頂けたことに感謝で御座います。
家じまいアドバイザー® 屋宜明彦