高齢者住宅新聞に弊社の取り組みを取り上げて頂きました

コンスタントに依頼があるのは9施設。
片付け専門業者に7年間勤務後、2016年に独立した際は、顧客は引き継いでおらず、施設への飛び込み営業などで新規開拓してきた。
また施設入居者の身元引受などを行っている士業からの紹介で依頼を受けるようになったケースもある。

施設が行う生前整理セミナーの講師を引き受けていること。
これまで入居者のための勉強会、施設見学会との併設セミナーを行ってきたが、併設型セミナーが好評で施設からの引き合いも多い。

自宅の生前整理に嫌気がさして入居キャンセルする人もいるという。
見学者向けの生前整理セミナーでしっかりと整理のポイントを話せる講師が求められている。

一般的な生前整理セミナーの講師は、現場に携わっていない人も多い。
私は7年間片付け業に勤めていた経験から現場なども交えて、施設入居前にどのように生前整理を行えばよいかを分かりやすく説明している。

人手不足の高齢者施設も多いのでイベントなどで手伝いをすると喜ばれる。
イベントの企画への助言なども行う。
例えば、施設主催の終活イベントで「開催を継続するためには参加する業者側にもメリットが必要。ポイントラリー式にして来場者に会場全体を回ってもらう導線を工夫してはどうか」と提案もした。

やみくもに取引先を増やすというよりも共働で入居者をサポートすることを心がけて、事業者との縁を広げていきたい。

生前整理・遺品整理業者が乱立する中、「信用できる業者なのか判断できない」 という声をよく聞く。

高齢者施設もそうだが、業者が居室に入り作業を行うことが多いので、安心・信頼感が重要だ。

信頼される業者であり続けられるように誠意努力し続けたい。