「はじめての遺品整理お役立ちガイドブック」を無料配布中♪ 詳細はこちら

会報誌【ヤシロ終活手帖】に掲載いただきました!

会報誌ヤシロ終活手帖で、当社代表の屋宜明彦が家じまいアドバイザーとして情報提供させていただきました!
株式会社 霊園・墓石のヤシロ様、お声がけいただきありがとうございます!

「施設へ引っ越しの準備をする前に、いらない物を減らしたい」

「実家の売却が決まったので、母の遺品整理をお願いしたい」

今回の記事では2つの相談を元に記事にさせていただきました。

専門家として終活に取り組むひとりでも多くの方のお力になれば幸いです。

〜記事抜粋〜

生前整理や遺品整理のプロとしてお客さまからよく頂戴するお声をいくつか紹介いたします。

まずは生前整理のご依頼として一番多い「施設へ引っ越しの準備をする前に、いらない物を減らしたい」というご相談です。

今、生活している家から、介護施設へ引っ越しされるとき、多くの方は本当に少しの荷物しか持って行けません。大体20平方メートル前後のお部屋に引っ越しされる方が多く、その部屋にどれくらいの荷物を持って行けるかというと、みかん箱だと10箱〜20箱分ほどです。多くの人が生活に使っている物を10箱に収めることができないと思います。だからこそ、元気なうちに「これは最後まで持っておきたい」などのイメージを持っておくことで取捨選択がしやすく、実際に引っ越しが必要になってもスムーズにいくと思います。

また、先に片付けを行うと実際の広さと物の量がちぐはぐになるため、高齢者施設に入るなどの理由で片付ける場合は先に施設を見てから、取りかかるのをおすすめします。ふたつめは「実家の売却が決まったので、母の遺品整理をお願いしたい」といったお声です。

遺品整理業界は、いろんな業種が参入してきているのが現状です。解体請負業者、内装工事業者、引っ越し業者、ゴミ収集業者、リサイクルショップ⋯⋯業者によって対応はバラバラです。

捨てることしかできない業者や、買い取りしかしない業者もいますので、お願いしたいことを伝えて、それに丁寧に対応してもらえる業者にお願いしましょう。昨今、核家族化や超高齢社会で、片付けたくても、片付けられないという方が増えてきました。我々のような業者にご依頼いただく方の大半がそうです。

ただ、ご遺族さまご自身が生活してきた家、そのご両親が大切にしていた家を整理するのに、変な人は入れたくないと思います。そのため、ご本人やご家族が事前に信頼できる業者を見つけておくことも大切です。

ヤシロ終活手帖2022夏

ヤシロ終活手帖発行 ヤシロ終活サポート様
https://www.syukatu.jp/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる