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生前整理の記事が相続サポート通信様に掲載されました

当社代表、家じまいアドバイザー®️屋宜 明彦の記事が相続サポート通信様に掲載いただきました。
生前整理・お片付けでお悩みの方のお力になれると嬉しいです。

目次

元間整理( ゲンカンセイリ) とは?

元気な間に整理という意味で『元間整理®︎/ゲンカンセイリ』と名付けました。
僕自身、実際の遺品整理の現場で残されたご遺族のお困りごとを数多く聞いてきました。
何が起きているかというと、家族同士で大切なコトや情報が全く話し合われていないことがよくわかります。
お互いが相手の事を思い、情報共有しておく必要性があるのではと感じております。

『残していく人は、遺された人のコトを』
『残される人は、遺していく人の大切なコトを』
本人も、遺される人も気持ちよく前に進むには、元気な間に、コトやモノの整理をしておく事をオススメいたします。

相談事例のご紹介

生前整理を元気なうちに行った事例一人暮らしの女性で一軒家にお住まい荷物が大量で一人で片付けるのが困難ご依頼者高田郁恵さん(仮名)84歳女性

ご依頼内容

体力の衰えを一気に感じだしたので、元気な間に整理して快適に暮らしたい

対応内容

まずは部屋全体を拝見し、モノの適正量を確認しました。
大量のタッパー、大量の食器、下駄箱に収まりきっていない靴、サランラップ10年分・・・。

お話を伺うと、元々四人暮らしだったようで、子供が巣立ち、ご主人を亡くされ独り暮らしになり10数年。

本当に必要なモノの量なのかを確認しながら、減らしていきました
作 業後にはスッキリした部屋を見渡し、『心機一転、気持ちよく生活できそう』と貴重なお言葉をいただきました。

モノを大切にしてきた世代の方達はなかなかご自身の部屋のモノを減らすことができません。また、体力が衰えたり判断能力が低下してくると、なおさら片付きません。元気な間・・・が、テーマかなと思います。

なにからすればいいの?

まずは、ご自身の大切にしているコトの整理です。遺品整理の現場で残された人が困るコトとモノをお伝えます。

①ご自身しか信仰していない宗教

例えば、家族の中でご自身しか信仰されていない宗教などは、もし自分に何かあればどのように対応すればいいか?誰に伝えればいいのか?などを共有しておく。また、お世話になっているお寺さんがあればお寺さんの情報や連絡先も共有しておく必要があります。

②趣味のモノ

遺品整理で残された家族は、故人が大切にしていた趣味のモノをどうしていいかわからないと言う方は結構いらっしゃいます。残された家族が困らないためには、『これはあなたに持っておいて欲しいの』『あなたがいらなければ捨ててもいいからね』など、もう一歩進んで気持ちを伝えてください。

③ペット

故人からしたら、家族同然ですが、残された家族が連れて帰れないという現場も数多く見てきました大 。切なペットちゃんを飼われている方がいたら、『もし自分になにかあれば面倒見てね』と託す相手を決めておくことをお勧めいたします

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