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49日法要のタイミングで遺品整理をされる方が多い理由とは?

宝塚市を中心に神戸、大阪、京都の阪神間で遺品整理をおこなっているスリーマインドです。

故人様の遺品の整理をおこなうタイミングとして49日法要をひとつの区切りとして遺品整理を通じて心の整理する方が多くおられます。

仏教の場合はお亡くなりになられてから七日ごとに法事、法要「追善法要」といい、その後の1年ごとの法要を「年忌法要」と呼びます。

なかでも亡くなってから四十九日間を「中陰」と呼び、この間七日ごとに閻魔大王にいよる裁きが行われ、極楽浄土に行けるかどうかの判定が下されるのが四十九日目だそうです。

裁判が下る四十九日が最も重要であるため盛大に行われるようです。遺品の整理をおこなう時期に決まりはありませんが、重要な四十九日が過ぎてから遺品の整理をするご遺族様が多い理由でもあると思われます。

また納骨をする時期にも明確な決まりはなく、墓地埋葬法にも納骨の時期に関する規定はありませんが、先祖代々のお墓がある場合は、四十九日法要当日に納骨する方が多いようです。

最近では納骨の方法も多様化し手元供養として遺骨や遺灰を身近に置いて供養するという手元供養も一般的になってきております。

「故人をいつも身近に感じたい」「いつも近くで見守ってほしい」という方やお墓が遠くお墓参りに行きたくてもなかなか行けない方が、小さな容器やペンダントに入れ、いつも一緒に大切な方との絆を感じるのです。

本来、遺品整理もそうですが、ご遺族様が故人の遺品を整理し、形見分けなどを行っておられましたが、核家族化、高齢化、単身世帯の増加など社会構造の変化にともないライフタイルも変わり、今では遺品の整理を者に依頼する方が増えてきております。お仏壇もライフスタイルの多様化や住宅事情の変化にともない、所有している人が少なくってきています。

それでも故人を偲ぶ気持ちを忘れてはいけません。
遺品整理をご依頼頂いたときは、私たちスリーマインドも故人を偲ぶ気持ちを持ち、遺族に寄り添ったサービスを行いたいと思います。

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