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空き家と地震

宝塚市を中心に、西宮市、尼崎市、芦屋市、伊丹市などの阪神間を中心に、遺品整理・生前整理・不用品処分(粗大ごみ)を行っているスリーマインドです。

昨日、2016年11月22日(火)5時56分に福島県沖に震度5弱の地震が発生しました。その後も余震が続いている状態ですが、地震による被害は確認されてなですが、まだまだ予断を許さない状況ですね。

2016年4月16日の熊本地方のM7.4の地震、2011年3月11日M9という観測史上最大の地震、東日本大震災がありました。今から21年前の1995年1月17日5時46分には、この阪神間でも「阪神淡路大震災」がありました。阪神淡路大震災の教訓を活かし、それ以降家屋の耐震化を進めてきましたが、今もなお全国に900万戸の家屋が震度7の大地震がくると倒壊する恐れがあるようです。

特に戸建てにお住まいの方は耐震性が気になるのではないでしょうか。それに隣りが空き家だったら、自分の家の方に倒れてこないだろうか。何かの原因で出火しないだろうかと気になると思います。空き家のほとんどが古い家が多く、古い家だと耐震性能も失われ大地震には耐えられない家が多いと言われております。

実家の空き家をたたむにしろ、活用するにしろ、建物の耐震性や耐久性を確認する必要があります。台風や、地震が多い日本においては、住宅の安心・安全は重要です。

そもそも、なぜ空き家を手放さない人が多いのでしょうか。

「親の三回忌がすむまではてをつけれない」

「仏壇もお墓も残っているから・・・」

様々な理由があると思いますが、空き家を放置すると、もし倒壊した場合は周辺に及ぼす影響は甚大です。通りかかった人に被害が被る場合や、緊急車両の通行の妨げになるかもしれません。

空き家となった実家をどうするか、早めに検討する必要があるかもしれません。

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