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ビジネスマナー研修を開催しましたin喫茶部

本日の講師

和処Re楽 女将 裏野 由美子先生
・ファイナンシャルプランナー
・講師育成セミナー講師
・ビジネスマナー研修講師

昨年に引き続き、ビジネスマナー研修を開催させていただきました。

裏野先生はビジネスの現場だけでなく、女将として1万人以上の経営者を見てきたマナーのエキスパート。

3時間ほどのセミナーでしたが、クイズや笑いを交えながら、実際にあった事例を元にわかりやすく説明してくださり、楽しく学ぶことができました。

ビジネスマナーのスキルアップ研修に自社だけでなく協力会社様にもご参加いただきました。この業界イメージ改善の輪を少しずつでも広げていきたいと思います。

目次

ルールとマナーのちがいってなんでしょう?

「例えば運転中でのルールとマナーちがい。
車線変更するときにウィンカーを出すのはルール(道路交通法違反)隣の車線の車を列に入れてあげるのはマナー(譲ってあげる気持ち)
つまり思いやりの心をカタチに表したのがマナーなんです」

私たち遺品整理業は法整備もまだまだされていない業界です。
だからこそ、マナーが他の業者さんと差別化できる大きなポイントになると実感しました。

人は見た目で判断される

飲食店の店員さんはお客様の見た目で、どこの席に案内するのかを瞬時に決めるのだそうです。
「自分は他人に見た目で判断されることを認識しつつ、でも自分自身は人を見た目で判断しないでください」と裏野さんのお言葉。

スリーマインドではユニフォームを揃えて清潔な服装で、お客様に第一印象から安心いただけるよう取り組んでおりますが、より良く改善できるポイントを常に探し続けていきたいですね。

遅刻は相手の寿命を奪うこと

お客様のご自宅へ見積に伺う場合も、
また遅れてしまう場合も、
「10分遅れてしまいます」
ではなく
「10分遅れてしまいますが、どうしましょう?」
と相手に判断を仰ぐことが大切だと教わりました。

待ってもらって当たり前と思うのは間違いですね。

名刺交換は【名刺】を【相手】だと思って扱うこと

名刺交換にもマナーのルールは色々ありますが、
絶対こうしなければならないという決まりを気にすることよりも、
【名刺】を【相手】だと思って扱うことに本質があるのだそうです。

実はスリーマインドには営業マンはいません。
実際の現場で作業するスタッフが、お客様のご自宅へお見積りに伺います。
気持ちよくお客様が名刺を受け取っていただけるよう、スタッフ全員で実践しました。

「おもてなし」とは?

相手に気付かれないように、さりげなく相手を気遣ってあげることだそうです。
お客様はもちろんですが、スタッフ同士や家族や友人間でも「おもてなし」の心を常に持っていたいですね。

まとめ

なんとなく知っているマナーも、なぜそうするのか?意味を学ぶことで、納得ができ、行動にうつせる。だからこそ裏野先生はマナーの形式はもちろん、その意味を伝える事を大切にされているそうです。

私達の遺品整理の仕事でも、私たちにとっては当たり前にする作業でも、なぜそのように作業をするのかという意味も含めてお客様にしっかり伝えていきたいなと思いました。

これからもお客様に喜んでいただけるように、そして業界のイメージをクリーンに変えることを目標にスリーマインドではスキルアップ勉強会を定期開催してまいります。


和処 Re楽(りらく)女将  裏野 由美子先生

研修にご協力いただき誠にありがとうございました。

喫茶部ガレージ西宮様にて開催させていただきました。
セミナー用の貸しスペース・貸し会議室だけでなく、カフェスペースやコワーキングスペースも充実しているおしゃれな空間です。
お近くの方はぜひ遊びに行ってみてくださいね!

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