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相続サポート通信に【片付けを上手に進めるポイント】が掲載されました

一般社団法人日本相続サポートセンター様発行の相続サポート通信に掲載いただきました!

↓以下記事抜粋↓

目次

生前整理の作法(片付けを進める上でのポイント)

いざ片付けようとしたものの、こんなことでつまずいたことはないでしょうか?

家やモノへの思い入れが強すぎたり、
家族との価値観の違いで片付けが進まなかったり、
モノが大量で自分たちでは対応しきれなかったり・・

今回は、片付けを上手に進めるためのポイントをご紹介します。

片付けの基本は、上・中・下を意識すること

よい片付けは、高さがポイントになります。
使用頻度によって、おく場所を決めましょう。
目線より高い位置を『上』、腰より低い位置を『下』とし、その間を『中』とします。

『上』には、できるだけモノを置かないようにしましょう。
なぜなら、わざわざ台に上がって整理をするには体力も気力も必要になるからです。
落下の危険もあるのでなるべく置かないようにするのがポイントです。

『下』は、季節ものなどほとんど出し入れをすることのないものだけにしましょう。
足腰が弱ってくると、屈むことが辛くなってきます。

『中』には、毎日使う物や、使用頻度の高いモノを置くように整理しましょう。

定位置管理で片付ける意識を養いましょう

普段使っているモノは定位置管理するのがオススメです。
例えば、テレビのリモコンであればテレビの右と決めて、その下にリモコンと記載した紙を貼っておきます。
食器棚にも「茶碗」「コップ」など置き場所を明示しておくことで、片付ける意識も養えます。

あげる、捨てる、売るという処分の勇気を持つ

溜め込んでしまう人は、処分することを躊躇してしまいがちです。
「これは○○の時に必要だから」と言いながら五年、十年使っていないなんてこともあります。

片付かないモノ、お金に変えられないモノは誰かにあげ、お金に変えられそうなモノは、買取依頼を検討しましょう。そして、そこでお金にならなかったモノは捨てる勇気を持つことも大切です。

片付けは、ただ綺麗に、迷惑をかけずに最後の後始末をするというものではありません。あなたの「想いを伝え」その想いを誰かが「繋いでいく」そんなイベントにしてはいかがでしょうか。

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