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高齢者生協たよりに【家じまいの事例記事】を掲載いただきました

目次

元気な間にかたづける『元間整理』のススメ

〜そろそろごと〜

前回の元間整理のススメ〜なにからすればいいの?〜

終活 では、” 7つの項目に分けてお伝えさせていただきました。

少しでも参考になれると幸いでございます。

終活記事は株式会社スリーマインド代表取締役の屋宜明彦様から提供していただいています。

『遺品整理のガイドブック』

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家じまいの事例:心の溝を埋める

今回は私が現場でサポートさせていただいたお客様との出来事をお伝えさせていただきます。

11年ほど前に関わらせていただいたお客様ですが、神戸市内のマンションでご高齢男性の遺品整理をさせていただきました。

その時に、立ち合われた息子さんは現地に到着するやいなや、

『俺、このおっさんとは20年以上あってないねんで!なんで俺が呼ばれて片付けなあかんねん!』

と、声を荒げておりました。

20年音信不通で、不仲だった父の遺品整理に立ち会うことが嫌だったのでしょう

『もう、なんもいらんで!全部捨ててや〜!』と⋯

ところが、作業を進めていくうちに、 部屋の奥から息子さんの子供時代の思い出の品が出てきました

息子さんがされてた剣道の防具が出てきたところで、 表情が一気に変わりました。

そこからは

『いらないって言った写真、もう一度見せてくれるかな?』

と改めて父の遺品と向き合われ、父の最後の家じまいを丁寧にご対応いただけました。

遺品整理の現場で、何も確認せず全てを廃棄する業者だと、大切な思い出のモノにも気ずかない可能性があります。実際に、 丁寧に仕分けをする事で、こちらの親子の溝を埋めるようなお手伝いをさせていただいた、貴重な学びをいただいた現場のお話しでした。

このお話は、1分のショート動画にもしましたのでお手すきな時にみていただけますと幸いでございます。

白ヤギの家じまい【言えなかったありがとう編】

この話は、亡くなった後の出来事ですが、まだ、みなさん生きてます!

もし、 親子間で溝をお持ちの方は、溝を埋めるような努力をするのも元気な間しかできません

溝を埋めることで、これからの人生がより良くなることを願っております

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